スパイラルフープは、鉄筋コンクリート造及び鉄骨・鉄筋コンクリート造の土木建築の主として柱筋に用いるせん断補強筋です。
この製品には、円形のものと角形の2種類があります。この製品はスパイラル形状になっているため、一括取り付けが可能で工期短縮が図れ、精度の高い配筋が可能です。製造可能範囲はJISG 3112「鉄筋コンクリート用棒鋼」に規定されたSD295A~SD490の普通強度のD10~D16の3サイズです。
フラッシュフープ
フラッシュフープ(溶接閉鎖型せん断補強筋)は、JIS G 3112鉄筋コンクリート用棒鋼を用いて曲げ加工を行い、これを電気抵抗溶接(アプセットバット溶接)によって閉合したせん断補強筋です。