7月30日は土用の丑の日です。
暑いこの時期や、日頃のご褒美に、うなぎを食べる方は多いと思います。
しかし、現在、うなぎの数が減っていることが社会問題となっております。
要因はいくつかありますが、ひとつとしてうなぎの生育環境の変化があげられます。
この度昭和産業(かごマット工法技術推進協会)では、うなぎの生育環境の改善に伴い、日建工学㈱様と、「うな住(うなぎ生育かごマット)」という製品を共同開発いたしました。
ウナギ生息かごマット「うな住」 | 製品を探す | 日工学株式会社 (nikken-kogaku.co.jp)
「うな住」とは、「かごマット」の中詰材の一部に、アミノ酸入りのコンクリートを使用した工法で、うなぎの生育環境に適した製品です。
「かごマット」は、昭和産業(かごマット工法技術推進協会)で製造しております。かごマットは、石材等を詰めた鉄線かごで、主に護岸工事等に使用されます。水害に強く、安全で、耐久性のある護岸をつくることができます。また、詰石に天然石を使用しているため、動植物の生育環境もしっかり守ることができます。
環境にやさしい「うな住」+「かごマット」を広め、お役に立てればと思います。
厳しい暑さが続きます。
うなぎを食べられることに感謝し、暑い夏を元気に、社員一同乗り切りたいと思います。